INTERVIEW

「あなたに面談してもらえてよかった」その一言がこの仕事の喜びであり、大きなやりがい

中途入社

オフィスサポート事業部 サブマネージャー

インタビュイー社員
PROFILE

‘18年に中途社員として入社。関西エリアでコーディネーターとして活躍し、求職者との面談や媒体戦略立案を担当。グラスト内でも特にプロ意識が強く、自己成長やチームワークを大切にしている。休日は美味しいご飯屋さんや、猫カフェを巡ることも多い。

インタビュイー社員

人の人生に携われる仕事に就きたいと思っていた

GRUSTに入社したキッカケを教えて下さい。

私はもともと7年間、歯科医院でトリートメントコーディネーターとして働いていました。トリートメントコーディネーターとは、患者のカウンセリングや、診断結果から医師と共に治療方針を考えたりと、治療のコンサルティングを行う仕事です。

歯医者と聞くと、歯が痛くなったら行く場所だと思う方も多いかと思うのですが、私の仕事は、健康的な歯を維持するためにはどうすればいいかを伝えること。それはすなわち、「いま」にフォーカスするのではなく、「未来」に対してどうすべきかという、その患者の人生に関わる仕事だなと思っていました。

そこから、徐々に別の角度から人の人生に携われる仕事に就きたいなと思い、調べていく中で人材業界に興味を持ったのがキッカケです。そしてキャリアコーディネーターという仕事は、仕事の流れがトリートメントコーディネーターと似ていて、求職者の方の状況をヒアリングして、その方のキャリアプランやライフスタイルから最適な就業先をご紹介していきます。これはまさに私がやりたいことだなと思い、それが仕事としてできるGRUSTへ応募しました。

当時、GRUSTを選んだ理由は、応募前に人材サービス会社について調べていく中で、代表のブログやSNSなどを見たんですね。数多くある人材系の会社の中でもGRUSTは急激に成長しているのが伝わってきました。それだけでなくGRUSTには他業種から転職している人も多く、同世代で働いてる人たちがみんな輝いていて、何よりも楽しそうだなと思ったからです。

現在の仕事内容について教えて下さい。

キャリアコーディネーターとして求職者の方と日々面談を行い、お仕事をご紹介するという業務のほか、新人コーディネーターへの教育も担当しています。また、現在は求人広告を掲載する媒体企業と商談をし、広告媒体の選定から求人原稿の作成、掲載プランのすり合わせまで行い、求職者の集客面も担当しています。

そもそも、日々お仕事を求めてGRUSTに面談にいらしている求職者の方というのは、Web広告や紙面広告の求人情報を見ていらっしゃいます。どういった内容であれば、数ある求人の中から興味を示してくれるか、どんな写真やキャッチフレーズなら求職者の目に止まるか、どんな労働条件ならニーズがあるか、など、常に工夫しながら見せ方を試行錯誤しています。

私が掲載した広告次第で、反響が異なり、その反響次第でGRUSTが取引先様にご紹介できる人材供給量や人材の質も変わってきます。もちろんその先にはGRUSTの業績にも連動してきます。それだけ重要な役割だということを認識した上で、常にPDCAをまわしていくのは、とても面白いなと思っています。

求職者も見えていない、人生が豊かになるキャリアをご提案することが私の価値


現在、仕事で大切にされていることはなんですか?

キャリアコーディネーターとして、求職者にとって幸福度が高いプランは何であるかを考えることです。求職者の方と面談をする上で、もちろん求職者の希望条件を叶えてあげることがよいわけですが、必ずしもその希望条件がその方にとって良い人生の決断とは限らない場合もあります。そして職場というのは人生の一部になる場所ですから、慎重にご提案しなければなりません。

たとえば求職者の方の年齢やキャリアプランを、その方の中で選択肢にもなかった理想の選択肢というのを、キャリアコーディネーターが持っている場合があるわけです。その結果、人生が豊かになるキャリアステップが実現できるなど、求職者が見えていないプランまで含めて、その方の人生に寄り添ったご提案をすることがキャリアコーディネーターの価値であり、仕事だなと思っています。

仕事を通じてのやりがいは、どういったところに感じますか?

求職者の方と信頼関係を築けたときは本当に嬉しく、やりがいに感じます。求職者の方がGRUSTに問い合わせる一番の目的は、もちろん仕事を紹介してほしいからですが、お仕事をただご紹介するのではなく、上述の通り、その方の人柄やキャリア観も踏まえて、働く現場で馴染めるかどうか長期的に働けるかどうか、ということも考えてお仕事をご紹介しています。

やはり、新しい職場って不安じゃないですか。私自身も転職したときは不安でしたから、少しでもその不安を払拭できるよう、求職者の方に寄り添ってあげたいと思っていて、面談では丁寧にヒアリングするよう心がけています。また、転職経験がある方なら経験されている方も多いと思いますが、ミスマッチの原因はGAPなんです。そのGAPを就労される前にどれだけ取り除けるかも私たちの仕事に求められていることだと思います。

その結果、「一番丁寧に耳を傾けてくれて寄り添っていただけたから、このお仕事にします!」と言っていただけたり、「あなたに面談してもらえて本当によかったです!」と言っていただけたときは本当に嬉しいですし、仕事が決まったときは「よかった!」と一緒に喜べるのは、この仕事のやりがいです。

そして求職者の方からだけでなく、一緒に働いている営業担当、さらにはクライアントから「ありがとう」と言っていただけることも多く、いろいろな立場の方から感謝してもらえることは、とてもやりがいに感じています。

自己成長の集合体として会社が成長していくからこそ、大事なのはチャレンジ精神

GRUSTはどんな会社ですか?

とにかく社内の雰囲気がとても良いなと感じています。他の会社だと上下関係があって意見を言えないというところもあると思うのですが、GRUSTは役職や年齢関係なく、自分の意見を言えますし、みなその意見を聞いてくれるんですね。そして何事にもチャレンジさせてくれます。

私が担当している求人媒体の業務も、自分から「やりたい」と手を上げて担当させてもらうことになりました。もともと先輩がその業務をやっていて、面白そうだなと興味を持っていたんです。そして興味があることを伝えると、商談に同席させてもらえて。そこから少しずつ教えてもらい、徐々に「ここをこうしたら人が集まるのでは」などといった意見が言えるようになっていき、実際に自分ができる業務の幅が増えていきました。

また働いている人も、なんとなく働いているというより、「もっと良い方法はないか」などと常に考え、行動する社員が多く、みなエネルギッシュなんですよね。そしてみな同じ目標に向かって頑張っているような人たちで、その結果、会社自体も勢いがある会社になっているのだなと感じています。

最後に、今後の展望を教えて下さい。

まず、GRUSTで働いてよかったのは、会社がいろいろな意見を取り入れてくれますし、仕事もやりがいが大きく、また努力次第で給与も上がっていくなど、とても成長できる環境があるというところ。

だからこそ、働く社員も勢いのある人ばかりですから、「現状維持でいいや」と思ったら、どんどん抜かされていってしまいます。そのため、現状に満足せず、常にチャレンジ精神を持ってやっていきたいと思っています。

そして自己成長の集合体として会社が成長していくものだと思っていますので、自分が会社を引っ張っていけるよう、勢いのある他の社員とも刺激し合い、これからも成長していきたいです。